で資料のや会議メモを送るとき、「ひとまずです」とがいます。文字だけと、「今すぐ返事はいりません」「まだ完成ではありません」というやわらかい前置きにます。実際、そのは入っています。ただ、この一文は、完全に放っておいていいという合図ではありません。むしろ、今の段階で大きなずれだけはに見つけたい、というで使われることがです。送る側は、いの直しより、方向や抜けているに先に気づいてほしいと考えています。
たとえば、来週の説明資料のを作っているが、だけ並んだ状態でチームへ送るがあります。そのときに「ひとまずです」をつけると、完成版ではないことを示しながら、順番やの置きにがないかをもらいやすくなります。ここで無言のままが過ぎると、送った側は「がないのか、まだ読まれていないのか」が分かりません。だから、本当に返事を急がせたくないなら、「は今日中でなくてです」や「になる点だけあればください」と続けるもいます。前置きだけでは、がいつ、どこまで見ればいいかまでは決まりません。
このの便利さは、未完成であることと、今見てほしいことをに置けるにあります。ですが、それだけでのが十分になるわけではありません。受け手は、その一文のあとに何がかでを。コメントがほしいのか、認識合わせなのか、あとで正式版を送る予定なのかがれば、返しも自然になります。たとえば「構成だけください」や「大きながあれば教えてください」と一言あるだけで、側は細部まで直すべきかどうかを判断しやすくなります。で「ひとまずです」と打ったら、そのの一文に、今ほしい反応とが入っているかを見直します。