昼間にられた道路や建物は、が沈んだあともすぐには冷えません。コンクリートやアスファルトは熱をため込みやすく、になるとその熱をずつ放出します。風が弱く、建物が密集しているでは、が入れ替わりにくく、気温が下がるまでがかかります。日中の最高気温がでも、地面に残った熱の量によって、の過ごしやすさは。
この現象は、で周辺より気温が高くなりやすいヒートアイランドとも関係します。ただし、原因を道路だけに求めることはできません。建物の高さ、車や空調から熱、緑地や水辺の有無、雲の量などが重なって、の温度が決まります。高い建物に囲まれたでは空が範囲が狭く、地面や壁の熱が外へ逃げにくくなることもあります。
対策には、屋上や壁の緑化、日中のを遮る設備、風が通る空間の確保などがあります。効果はによって異なるため、街全体をで冷やせるわけではありません。のをときは、の気温だけでなく、地面や建物がどれだけ熱を持っているかにも目を向けます。気温を測るによって、記録されるがこともあります。日陰の、車道の、建物に囲まれた細いでは、風や熱の逃げがではないからです。になっても暑いは、の数字だけで判断せず、室内の温度や風通しも確かめ、冷房やをに調整します。寝るにも寝室の温度を確認します。